2007年・デザイン部を強化、家具、照明、香り、植栽、花器、音楽に至るすべてをイメージに取り入れ、様式、カラーをデザイン部に積算部を入れ、今までに無いお客様寄りの計画を実施。
2009年・省エネルギーに関するコンサルタント事業(環境事業部)を開始。
単純な理由ではありますが、(株)K-TECが特に得意としているからです。 お問い合わせ戴ければ、皆様がよくご存知の場所での施工事例をお伝えする事が出来るでしょう。 お問い合わせお待ちしております。
今、構想されているイメージの中では、ターゲットがハッキリ見えていますか? 経営者の好みではなくお客様の居心地を最優先にお考えになると良いでしょう。 ご自身の好みがばかりが先に立ちすぎないよう、主張と居心地のバランスを考えましょう。
メインテナンスしにくい凹凸や間接照明などはなるべくホコリが目立たない作りや、お子様連れの来客率が高い場合も、オープンに見える事に意識が行き過ぎ、クリア素材を多く使った事で常に手アカが目立ってしまったり、空調機の風が来客の方々に直接当たりやすかったり、高熱量の照明や機材が多くあるにも関わらず、コストダウンの為に店舗サイズだけで容量を決めてしまったり、照明光度にこだわり過ぎ色合いがわからなかったり鏡越しに他人と視線が合ったり感じたり・・・。そんな風にならないよう計画しましょう。
すばらしい技術を表現するために出店・開業しても生産性にこだわりすぎて、いつも使わない機材があったり、動線が交差しすぎてお店のスタッフがパタパタして感じるのも印象に響いてきます。 選択できる時期から専門の方に相談しましょう。
しかし、すでにある装飾を流用しやすい業種でもありますので、そこは飲食関係の利点でもありますので、うまく流用出来るよう計画しても良いでしょう。
もちろん、電気の容量や排水など厨房など水廻りにも注意しなければいけませんが、近隣などお店の中だけではなく、駐車や音、人通りも大きな要素として計画しましょう。
近隣トラブルや交通事故などは想像をはるかに超える件数で発生しています。 立地調査にはなりますが、出店される経営者が近隣や環境にどれほど気を配れるかにもよりますので【イコール立地調査】とは行きませんが、出店は、出来るだけ地域というコミュニティースケールをもって計画しましょう。
例えば、居酒屋とスナックでは随分違いますし、流行だからと言ってもダーツバーやプールバーなどは認定を受けるなら協会の規定がありますし、動線が限られやすいものです。
素敵な内装をお考えでしょうから、出来るだけ水回りがイメージに近い物件を探す事で仕上げにより多くの工事費のウェイトを置く事が出来るでしょう。 よって飲食の店舗探しは同じ業種が続いて入店されるケースが多くなります。 ただし、見た目機材が見合っていても排水能力や電気消費量が見合っているのかもよく調査するとよいでしょう。