師走
恩師(先生)も走ると言う事で師走だそうです。
そんなベタ過ぎる季語の真っ只中いかがお過ごしでしょうか♪
私は気分が慌て気味です。
さて、すでに忘年会シーズンも始まっていることでしょうが
皆様、飲みすぎには十分に注意して、決して飲酒運転などなさらぬよう。
なぜか未だに、飲酒による痛ましい事故は絶えず、むしろ敏感になる一方ですので
当然報道が増えているように感じます。
殆どの加害者は「自分は違う」「他人事」だと思うがゆえに「まさか」や「つい」などと
表現しているように思えます。
あなたは、最愛の人が「つい」と言う姿勢のドライバーの方
によって亡き人になってしまったら・・・
と思うとあなたは「まあいいか」と飲む事ができますか?
反射神経が鈍くなるなどアルコール症状をとりあげていますが
それよりもアルコール反応があったからこそ事故が重大事件になってしまう
事がかなり多いのではないのでしょうか。
本当に飛び出してきたところに居合わせただけの事故もあるのでしょう、
しかし確率や、一か八かで車は運転をするものではないですものね。
アルコールを一滴も飲んでいなければ、あなたの証言は証言とされるでしょう。
大晦日には初日の出をと登山で滑落し、亡くなられる方が毎年のように
出ますが、確率で言うのであれば、私達はもっともっと加害者や被害者
になる確率が高いんだと認識し安全運転を心がけるべきなのでしょうね。
ですから決して師走運転のなさらぬように。
ある二人の会話です。
遅刻を避ける為に赤信号に近い状態の黄信号を慌てて曲がった男性は
助手席の女性に言われました。
「私が母親なら今、子供を抱えて飛び降りる方が子供を守れるわ」と
それから彼は変わりました。
どれだけ譲れるかを安全運転のバロメーターにしているそうです。
譲る余裕は生活の中や仕事でも良い影響があると言う彼は
良くなっていく自分がわかる以上、過去の自分に戻りたいと
思う事は決して無いと言っています。
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